マイペースMBAエッセイ攻略法 〜アメリカのんびりMBA留学

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アメリカ中堅州立大学MBA留学

アメリカ中堅大学MBAを目指すのであっても、もちろんエッセイを提出しなければいけません。ただ1個で良かったり、テーマが比較的書きやすかったりとトップ校と比べてハードルは低めです。僕の入学した大学のエッセイテーマは「サーバントリーダーシップ」についてでした。僕のMBA留学準備は一貫して「私生活を犠牲にしない」です。当然エッセイも私生活を犠牲にしない様、最低限の時間と労力で書き上げました。今回は僕のエッセイ取り組み方法について時系列で書いていきたいと思います。

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MBAエッセイ提出期限12日前

まずは準備段階として出願大学のエッセイテーマを読みます。その際「過去、現在、未来」を意識しながらどんなこと書こうかな、自分のエピソードでどれが使えるかなと漠然と考えます。

そのまま何も書かず1週間くらいエッセイを意識しながら日常生活を過ごします。これは僕だけかもしれませんが、机に向かってロジックツリーやアイデアマップを書いている時より、通勤途中や運動しているとき、仕事している時になぜかいいアイデアが思いつきます。ただすぐに忘れてしまうので、アイデアを思いついたら必ずメモを取ります。

MBAエッセイ提出5日前

こうやって集めたアイデアを取捨選択して実際にエッセイを書き始めます。まず簡単なアウトラインを作ってその後各パラグラフを肉付けしていく方法です。とにかく文法や表現方法を気にせず一気に書き上げることを意識します。

MBAエッセイ提出3日前

書き上げたエッセイを一通り読み直し意味が通じるか確認したら添削を依頼します。エッセイはMBA入学選考でかなり重要視される内容なのである程度の完成度を確保したいです。かといってエッセイカウンセラーを雇って莫大なお金を払うことはできません。そこで、僕は「Essay Edge」を使用しました。

Essay Edgeは有名大学出身のエッセイのプロが論理展開や表現方法など添削してくれます。もちろん文法の間違いも直してくれます。しかも依頼後48時間で添削後のエッセイが返ってきます。値段は文字数によって異なりますがだいたい$200くらい。ネットで検索すると割引コードが見つかりますので少し割引になります。正直$200は高いと思われるかもしれませんが添削の質と依頼することによって削減できる時間を考えるとコスパはとても良いです。僕のエッセイも見違える程素晴らしいものになりました。

MBAエッセイ提出1日前

Essay Edgeから返ってきたエッセイを読み直します。添削時に自分の意図した意味とは違った文章になっているかもしれません。必要箇所があれば直します。自分で修正した所はGrammarlyなどの無料の文法チェック機能を使って、念入りに文法チェックをします。

そして提出です。

最後に

エッセイはとても重要です。手を抜くことはできません。ただ同時にこれだけに時間かけるわけにもいきません。このやり方を一つの参考としていただき、最低限のお金と労力でエッセイを書き上げられることをお祈りします。

 

 

 

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